ひとことカード

ぶっかけうどん・そばの価格について (2010年7月21日)

質問

冷麺が美味しい季節になりました。
そこで質問です。
中華そばと冷やし中華は価格が同じなのにどうしてうどんやそばは冷麺にすると60円もアップするのでしょうか?
使っている麺や食材など殆ど変わらないと思うのですが。
その理由を教えてください。(回答は公開してください)

(教職員 その他)

回答

ご質問ありがとうございます。

基本的な考え方として、冷麺系は冷やす手間を加味して「加工費」と「人件費」分で合計20円加算した価格を設定しています。

それではご質問の各メニューの価格設定の考え方ですが,

まず、中華そば(醤油ラーメン)と冷やし中華は、原材料費の差額と冷麺系の加算額が相殺されて、たまたま同じ価格になりました。

次にうどん・そばですが、ご指摘通り現在は同じ麺を利用しており原材料費も大きな差はありません。なので、本来なら冷麺加算部分の20円の価格差となるはずですが、

以下の理由により価格が決まっています。

①以前は冷麺用のうどんそばと温かいうどん・そばは、違う種類の麺を使用していました。

②次に評判の良い冷麺系に使用していた麺を温かいうどん・そばにも採用しました。

③温かいうどん・そばは、長らく主食系メニュー最安の200円で提供してきた経緯から、価格を据え置きました。

ご指摘を受け止め、正直に適正価格をつけると温かいうどん・そばを40円値上げすることになります。もちろんそのような意図はありませんので、温かいうどん・そばは生活応援メニューとして位置づけられているお買い得メニューだとご理解いただければ幸いです。

※多くの麺屋さんと同様にうどんとそばの原材料費の違いも、均等化してご提供しています。

専務理事 磯村

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